屋上緑化が簡単に実現! グリーンシステムレンは杉の間伐材を利用し地球環境に優しく緑化効果の高い緑化システム(緑化資材)です。


屋上緑化の基礎知識

庭/屋上/ベランダの違い

屋上・ベランダは地上の庭と比べて土壌、植物が乾きやすいが、この環境のためかえって庭よりよく育つ植物もあります。屋上・ベランダの環境を良く理解し、自分の屋上・ベランダのタイプや条件を知った上でどのような植物が適するか検討する必要があります。

地上の庭と屋上・ベランダの環境の違いについて
  ベランダ 屋上・ルーフバルコニー
日当り 都会では、十分な日当たりを求めることが難しい場合が多い。建物の谷間では、空の見える部分が少なく、その分思ったより暗くなる場合がある。 ベランダの方位、庇の出と季節により日当たりは大きく異なる。しかし北側でも空が広がっていると意外に明るい。 屋上は都会でも、十分な日当たりが得られる場合が多い。ルーフバルコニーは、その方位により異なる。しかし、空が広がっていると意外に明るい。
酷暑 地表面からの水分蒸発で地面が熱くなりづらい。従って周囲もそれにつられてベランダ・屋上ほどに熱くならない。 周囲が全てコンクリートなのでコンクリートの輻射熱で植物と鉢が高温になるが庇があるため屋上ほど問題にはならない。ベランダの方向によっては、日が当たらず高温にならない。 周囲が全てコンクリートなのでコンクリートの輻射熱で植物と鉢が高温になるため対策が必要。ベランダより高温になりやすい。熱くなったコンクリートで風が熱くなり、葉が傷む場合がある。
酷寒 自然の寒さをまともに受ける。 室内の暖気がベランダに伝わるため比較的暖かく、庭では枯れる植物も冬越しできるものがある。 地上部は自然の寒さをまともに受けるが、土壌中は、それほど低くならない。
寒害ではなく霜や霜柱の影響で枯れる植物が多い。霜除けが必要。 同じ寒さでも霜が降りないので、霜のために枯れる植物の葉が枯れないで、冬越しする。 霜だけではなく、寒風による影響もあるため、寒さに弱い植物は風除け、霜除けを必要とする。
梅雨や秋の長雨など雨の期間が長いと土も植物も過湿になり病気に犯されやすい。無降雨の日が続いても地下水からの水分の供給があり、乾燥での枯死はほとんど無い。雨は葉のほこりを落としてくれる。 屋根があり雨が降らないので雨の日でも水やりが必要。吹き込む雨の量はごくわずか。乾燥しやすくハダニなどの害虫の発生は多くなる。過湿にならず病気も発生しにくい。 梅雨や秋の長雨など雨の時期が長いと土も植物も過湿になり病気に犯されやすい。庭と異なり地下水の上昇はなく無降雨の日が続くと土壌中の水分がなくなる。雨は葉のほこりを落としてくれる。
湿度 地面(土)と庭木類で植物の生育にあった湿度が保たれる。 床、屋根、壁がコンクリートなので雨水が速やかに流れ去るため湿度不足。葉水やりが必要。 床、壁がコンクリートなので雨水が速やかに流れ去るため湿度不足。
夜露 夜になると夜露が降りて葉や幹に湿りを与える。 屋根があるため夜露が降りず植物は乾燥しやすい。 夜になると夜露が降りて葉や幹に湿りを与える。
台風など特別なことがない限り微風。植物は微風の刺激で丈夫に育つ。近くに高層の建物がある場合にはビル風の影響で風が強くなる場合もある。 一般に風が強い。階が高いほど強風。強い風は土と植物を乾かす。また葉や枝がすれて傷つく。防風対策が必要。しかし方位により吹く風が決まっているので対策がとりやすい。 一般に風が強い。階が高いほど強風。強い風は土と植物を乾かす。また葉や枝がすれて傷つくまた葉や枝がすれて傷つく。防風対策が必要。しかしベランダと異なり、全方位から吹くためより確実な防風対策が必要。